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モニターアンケート

■20代・女性

10数年の時間軸を描く、大河演劇ですね。「三銃士」は原作を読んだことがなく、アニメ三銃士もうっすらとしか記憶に残っていないので、頭の中に先入観みたいなものがほとんどない状態で見たのですが・・・親殺し子殺し妻殺し・・・かえって原作を知りたくなりました←映画「春の雪」効果みたいですが。(映画をみて、原作も読んでくれ、という)
“Neo Classicism”って、そんな位置づけの芝居なのでしょうか。
「本番までにどう変わっていくのだろう」「音・光・装置・衣装がついたらどうなるんだろう?」「本番も見てみたい」、芝居の制作過程を感じて楽しみたいという人にとってもよい企画だと思いました。
あと、個性的な役者さんたちなので役の個性・役者の個性がこれから2週間で芝居にしみこんでいくであろう予兆を感じました。←これを期待しています。
万人が名を知っている古典作品を上演する=脚本・演出家さんなりの解釈《それがルヴ?(この人が原作にいるのかさえ知らない)》がきっと前面に出ているんだろうなあーと感じたので、今回自分なりに簡単にでも予習をしてこなかったのが失敗でした。_個人的なことで申し訳ないですが。

■20代・男性

練習風景は初めて見ました。こんな感じなんだ―っと思いました。
初めの方はケティさんとコンスタンスさんがごっちゃになっていました。
ダルタニャンとウィンター卿が何故決闘しているのかが、よく分かりませんでした。
第一幕の終わりの方、ちょっと間延びした感じがしました。
第二幕の人物関係がもう一つよく分からなかったです。
何故、ダルタニャンとポルトスが新教徒側で、アラミスとアトスが旧教徒側なのか?の説明が欲しいです。
ダルタニャン物語、全11巻の1巻〜5巻を演劇化していますが、長い物語を2時間にまとめていますので、話が飛んでいて、何か良く分からない劇になっていました。
なんか批判ばかりですみません。
衣装、音響、大道具、小道具が揃った本番を楽しみにしています。
どうもありがとうございました。


■20代・女性

先づ思ったのは(私はアニメでしか三銃士を知らないのだけれど)ミレディって悪女というイメージだったけど今回見た限りではとても哀しい女性に感じました。
もっと悪さを見せた方がいいような気がします。
・ダルタニャンと他の3人のやりとりは「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と誓い合った4人らしく、コミカルでとても楽しかったです。
・折々にルヴが歌うことで雰囲気が出て私はとても好きだったのですが、ルヴの役割がもっとわかり易くても良いんじゃないかと思います。もっと話の中に絡んだら面白いんじゃないかなあと。
・本公演前でこれからまた変わってくる部分もあると思うのですが、予想していた以上に完成していました。始まる前は、練習の延長なのかなって、少し失礼な事を考えていたのですが、開演してすぐ、芝居に引き込まれました。
本公演も楽しみにしていますので、みなさん頑張って下さい。


■30代・女性

時代背景になじみがないため、フランスやイギリス、清教徒革命の宗教上のお互いの立場などに共感できにくく、役の中の誰に感情を持っていったらいいのか、わからないまま終わってしまった。その辺りの説明の補足がプログラムなどであればありがたい。
一幕、ミレディのとらわれてからのシーンが長い。少しだれます。
フェルトンが、ミレディの側につくのも今ひとつ説得力がない。
ダルタニャンを含む4人は仲がいいのか悪いかという感じが楽しくていい。
ミレディには魅力を感じますが、どうしてみんなが彼女を憎むに到ったかが見えてこないのですっきりしない。ウィンター卿はもっと悪い奴でもいい。モードントがなかなか面白いなと思いました。


■20代・女性

・ 動きや言葉が少し固いなあと思う所もちょっとはあったのですが、全体的に役者さんが自然な形で演じられてるのを感じました。
・ 土屋さんの演技好きです。魅かれるものがありました。
・ 銃士のかけ合い楽しかったです。特に柳原さんが◎
・ 狭い空間を上手く使っていらっしゃるなあと、首藤さんの空間の使い方勉強になりました。
・ 飛び道具さんの初公演観劇が今回のモニターなので、何かヘンな感じですが、知人に紹介されて早速HPを見て良かったと思いました。他劇団の通し稽古を見れる機会なんてそうそうないですからね。スケジュールがどうなるかわからず本公演あきらめてたのですが、今日の通しを見て是非完成作品(道具、衣装、照明、音響等全て入った)を見たいと思いました。
今日は本当にありがとうございました。
気になったコトを少し・・・
・ 始まりのミレディのセリフ、語尾がききづらかったです。
・ ダルタニャン登場すぐの剣使うシーンで片方(剣を持ってない方)の手に動きが無かったのが少し不自然に見えました。
・ フェルトンがミレディと話してる場面、フェルトンの目線高すぎやしませんか?ミレディが夕日がどうこういう下りでは、目線がかぶっているので、ミレディの話しに共感しているように見えました。
・ ラウルの座り方、立ち方が女の子・・・。
・ 所々関西弁が出る所がもったいなく思います。劇中に気持ちが入ってても、そこでスッと戻されるというか・・・。
いろいろと書いちゃってスイマセン・・・
応援してます!・・・というかこれから応援します!!
どうにか本番見れるといいなあ・・・


■20代・女性

通し稽古を見て、本番が見られないのが残念でならないと思いました。初めは完成までの一過程を見られたら良いと考えていましたが、衣装や音響やその他完成したものはどうなるのだろうと大変興味がわきました。“未完成”加減がもしかしたらよかったのかも?
「三銃士」は幼いころボンヤリアニメを見ていた程度で殆んどストーリーは忘れていたのですが、充分に楽しめました。でも、少し「予習」をしていたらもっと楽しめたのかな、とも思いました。
背景を知らなくても罪と罰といういつの世も変わらないものに苦しむ、苦しむ人間たちの業みたいなのは痛いほど伝わりました。いつ頃書かれた作品か存じませんが、ダルタニャンみたいな男、いまもいますしね・・・。
本番はあの「アドリブ」(かわからないのですが)はなくなるのでしょうか?むしろもっとやってほしい。若い男たちの意気がもっと見たい。
セットも衣装も音もないので、よりはまりたいのなら「見る+イマジネーション」が必要かな、と思いました。やはりゲネプロで作品を見た気になろうというのは違いますね。イマジネーションが大きすぎると役者さん・演出が意図するものと異なってしまうかもしれませんし。お客様が入って、音が入って、ブザーが鳴って全てが整って「作品」となるのだと思います。
この試みは大変興味深いので、また是非してほしいと思います。そしてその時は過程を見て、本番とどちらも見て変わった点などを比べ、より楽しみたいです。もっと素敵になるところはたくさんあると思います。
期待しています。


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